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旧李王家東京邸
(赤坂プリンスクラシックハウス)
ホテルの庭園
旧宮家・邸宅の庭園
東京の庭園
東京の近代建築
赤坂プリンスホテル旧館として使用されていた旧李王家邸。
赤坂プリンスホテルの解体とともに新たに改修され、創建当時の姿により近づけたそうです。
チューダー様式で、朝鮮王朝李王家に相応しい気品を湛えています。
設計は宮内省内匠寮の北村耕造、権藤要吉両氏らで、1930年の竣工。完全に西洋のモノマネではなく、
赤坂のこの場所に相応しい独自の雰囲気を持つ洋館を築き上げた当時の関係者の方々のセンスに脱帽。
建物の周囲に本格的な庭園が広がってるわけではないのですが、瀟洒で小ぶりの西洋式庭園。
訪れたときはちょうど薔薇が咲き誇り、90年前に建てられた洋館をさらに華麗に彩っていました。
簡素ながらも品格に満ちた玄関
内部は王族、華族の邸宅にありがちな「豪華」「華美」な雰囲気ではなく、意外にシンプルで上品な構成。
ステンドグラスも意匠は控えめです(ただ色合いの美しさは特筆もの)。
木製の階段の手すり。玄関やホールも「木の優しさ」を感じることができる造りになっています。
こちらの写真は改装前。いまの建物のように周囲は花で囲まれておらず、確か外部から側面も観ることはできなかった覚えが。
内部の写真も改装前に撮影したので、現在とは変わっているかもしれません。
宮内省内匠寮は他に目白の
旧学習院昭和寮
も設計しました。正面の窓の配置などに共通的な意匠を見つけることができます。
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