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堺妙法寺御手洗いリノベーション vol.10
堺妙法寺様のお手洗いリノベーション、木工事の続報です。
真夏の猛暑の中、大工を始め多くの職人たちの頑張りで、工事は順調に進んでいきます。
堺妙法寺は千利休の茶道の最初の師匠・北向道陳(きたむき どうちん)の墓碑があるように、茶の湯にゆかりのあるお寺です。
今回のリノベーションにあたり、施主様は茶室や安土桃山時代を思わせるデザインと、結界を作ると言われる正方形をデザインに取り入れることをご希望されています。
以前は男女兼用だったお手洗い。広さにしてわずか4.5帖ほどのスペースに、今回は男女別のお手洗いと、本堂のお掃除や生花のお手入れに使うための大きなシンクを設置するのも、ご要望のひとつです。
限られたスペースの中で、いかに広くゆとりのある空間に仕上げるかが、この工事の課題でもあります。
少しでも広くするために、壁の厚みを最小限に抑えた繊細な造作をしています。
WC個室の仕切りは天井まで上げてしまうと圧迫感が出るため、高さを2mほどに抑えています。薄く華奢な壁を補強するために、デザインに見える梁を上部に通しています。
補強も露骨にすると美しさを損なってしまいます。「いかに美しく仕上げるか」は、私たちのこだわりのひとつでもあります。
女性用トイレの一つは、扉を開けるとすぐ横が洗面台です。スペースの関係上、どうしてもこのような配置になってしまいますが、洗面台の形をなだらかな曲線にすることで扉と洗面台との干渉を避け、スムーズな動線を確保しました。
何気ない小さな工夫の積み重ねが、全体の美しさを大きく左右します。
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